iPhoneの写真比較 [ハード/ソフト]
中野区にある、蓮華寺です。
妖怪博士? の井上円了のお墓があることで知られています。
なお、この写真はiPhone 3GSのカメラで、普通に撮ったもの。
曇天の下、300万画素でもここまで写ります。
Blogが目的なら、十分合格ですね。
ただデジタル写真は、データをどう処理するかによってまったく変化します。
例えば、これ。
これは、「Toy Camera」というアプリで撮ったもの。
コントラストが強められているのが、わかります。
加えて、減色をしているのかも?
でもって、どっちが良いとか悪いということではなく、要は好みの問
題です。
あるいはどういう写真が撮りたいのか、それに併せて使い分ける、と。
フィルムを使い分けていた(わたしには過去形^^ゞ)のと同じです
ね。デジタル一眼レフカメラは、今でも味でレンズを使い分けている
わけだし。
逆にシチュエーションによって選ぶのもあり。
ノーマルのカメラは、暗がりでノイズがものすごく出ます。
でも、「Toy Camera」を使えば、それも味に転換できますから。
さらに「TiltShift Generator」を使えば、また違った印象の写真が完
成します。
これはこれで、とっても面白いんですよ。
所有することよりも撮って楽しむことを優先させたiPhoneのカメラ・
アプリ。
流行の女子カメラと同じベクトルを向いているよう。
でも、これがじわじわと広まると、写真の新しい時代が来るかもしれ
ませんね。
しかし、きょうの散歩も寒かった! (>_<)
2009-11-30 18:34
nice!(0)
コメント(0)
トラックバック(0)
コメント 0