SSブログ

玉陵 ー琉球の世界遺産巡りー [八重山/沖縄]


IMGP7347.jpg



IMGP7350.jpg


IMGP7352.jpg


IMGP7355.jpg

玉陵と書いて、「たまうどぅん」と読みます。
普段目にする沖縄とは思えず、まるでアンコールワットのよう。
さすが歴代お国王が葬られている陵墓だけのことはあります。
受付では最初に玉陵奉円館という資料館を訪れるようにいわれますが、
確かにここは必見!
展示にしっかりと目を向けると、玉陵のことだけでなく琉球の建築物
についての洞察が深まると思います。



nice!(0)  コメント(4)  トラックバック(0) 

nice! 0

コメント 4

sumobeya

たしかに。護佐丸の墓はこれほどの規模ではないし。
by sumobeya (2012-01-12 00:07) 

Nylaicanai

sumobeyaさん

そりゃ国王ですもん、当たり前。
でも、わたしは護佐丸の亀甲墓の雰囲気が好きです。

by Nylaicanai (2012-01-12 09:11) 

路渡カッパ

ほんと眼からウロコが落ちっ放し。
初めて見る沖縄の石造り文化には驚かされてます。
台風の通り道ってこともあるでしょうが、内地ほど木材資源が無かったのも影響してるのでしょうね。
by 路渡カッパ (2012-01-12 11:23) 

Nylaicanai

路渡カッパさん

石といっても素材はサンゴ礁なんですよ。
しかも海の中にあるサンゴ礁と、隆起して陸上にあるサンゴ礁を使い分けるという智恵。
さらに最後の写真にあるように、隙間なく積み重ねられるように加工する技術。
そして、自然からインスピレーションを得たかのような波打った造形。
内地との違いが、とても興味深く感じられました。

カッパさん、理解していただいてありがとうございます。
さすがですね。

by Nylaicanai (2012-01-12 13:03) 

コメントを書く

お名前:[必須]
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0